白髪はガンと戦っている？？？

こんにちは。
Sourire野芥店富永です。

先日東京大学医科学研究所から興味深い論文がでていたので
軽くご紹介です。

白髪が増えるのは、損傷を受けた細胞を自ら排除する仕組みが働いているためで、がんを防ぐための防御反応にもなり得るとの論文が発表されました。
悪性黒色腫（メラノーマ）の発生にメカニズムにかかわるかもしれないとのことです。

白髪は、「色素幹細胞」が、枯渇することで起きる代表的な老化現象。
とだけ考えられていました。

放射線で人為的に皮膚を老化させたマウスには、白髪が生じた。
損傷を受けた色素幹細胞が枯渇し、毛包から排除されたためだという。
一方で、発がん物質を人工的に投与したマウスは、色素幹細胞を活性化する物質が毛包内で生成され、老化が抑制された。
細胞の複製が促進されることで、損傷を受けた細胞が排除されず毛包内にとどまり続けるため、白髪にならなかった。その後、損傷のある細胞はメラノーマに変化した。
との結果が

ということで、傷んだ細胞を外に出す目的で白髪になってることもあるよってことですね。

まぁ、素人ではまだまだ分からないことが多いですね。
Sourireではヘアカラーをしていただく際に、活性酸素の生成を抑えるメニューや、ジアミンを無害化するメニューなども取り扱っておりますので、気になるお客様は是非に

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