補修と修復

こんにちは。
Sourire野芥店の富永です。

今日は補修と修復について。
似た言葉ですが、結構意味が違います。

道路で例えると、穴が開いている道があったとして
砂や土で埋めるのが補修、アスファルトで穴をふさぐのが修復です。

髪の毛の話に戻すと、髪は死滅細胞なので基本的には修復は不可能です。

なので補修が大切になってきます。
基本的なところでいえば、乾かす前にアウトバストリートメントをつけてあげる。
これによって、髪のダメージホールを埋めてくれます。
ただし、補修なので継続してあげないと元のいたんだ状態に戻ってしまいます。

サロンでしていただくシステムトリートメントは、これまた道路に例えると、石をいれて、その隙間をうめるように砂をいれて、さらにその隙間をうめる細かい砂をいれて、最後に出ていかないようにブルーシートで覆ってあげる。
そんなイメージです。

最近SNS等でサロントリートメントは意味がない。美容師の金儲けの手段だなんて声もありますが。ちゃーんと意味あります！

最後に最近はやりの髪質改善系のメニューですが、これは髪の本来の構造のかわりに別の架橋構造を作って髪を健康な状態に近づける。そんなメニューになっております。

またまた道路にたとえるとアスファルトの代わりに水を混ぜると固まる土で穴を埋めてあげてる感じです。

こうすることで、ただ穴を埋めるよりも再び穴が開きずらい状態をつくっています。

なんとなくイメージできましたか？

みなさんもサロンケア・ホームケアをしっかりして綺麗な美髪を作ってください。
疑問に思ったことは、なんでもジャンジャン聞いて下さいね。
答えれるかぎり全部答えます！

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